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ニコチン入りUKリキッド・電子タバコのスマートベイプ

電子タバコは安全か

電子タバコの歴史については「電子タバコの歴史」に記載しましたが、電子タバコの歴史はまだ浅く、長期間にわたる健康調査データは十分とは言いがたい状況です。 しかし様々な研究の結果から、従来の紙タバコと比較した場合の健康に及ぼす被害は低く、その将来性には大きな期待が寄せられています。 研究論文の一部を以下に要約します。

1.電子タバコの蒸気に含まれる発癌物質や毒性物質のレベル(2013年3月6日発行) 「電子タバコの蒸気にはいくつかの有害物質が含まれているが、その毒性物質のレベルは紙タバコの煙に比べて9から450倍低い。私達の結論は紙タバコを電子タバコに代用すると毒性物質への曝露を減らし、健康被害を低減化できると考える。禁煙したくない喫煙者が害を減らす戦略として電子タバコを使うことに関しては、さらなる研究を行う価値がある。」

2.室内環境における電子タバコ蒸気と紙タバコの煙の影響の比較(2012年の研究論文) 「比較研究は電子タバコの蒸気と紙タバコの煙のサンプルで標準毒性学的データに基づいて行われた。 非癌リスク分析では、電子タバコの蒸気サンプルでは人間の健康に害を及ぼす「有意なリスク」は認められなかった。一方、紙タバコの煙サンプルでは、人間の健康に害を及ぼす「重大な危険リスク」の限度を顕著に超える結果となった。 また癌リスクの分析に関しては、電子タバコの蒸気サンプルは、子供及び成人のいずれでもリスクの制限を超えなかった。一方、タバコの煙のサンプルは、成人におけるリスク限度に限りなく近い結果となった。 結論は電子タバコは紙タバコに比べて非常に小さなリスクを有し、分析化合物に基づく電子タバコの排出量からは明確な健康被害の危険がないことを示している。」

3.電子タバコは心臓機能に悪影響を及ぼさない(2012年8月25日) 「心臓病は喫煙者における罹患率および死亡率の主な原因であり、単独の冠動脈疾患による喫煙者の死亡の40%を占める。電子タバコは紙タバコの代替習慣として発売されており、研究チームは心機能の電子タバコにおける急性影響の臨床研究を行った。 結果、紙タバコを吸うことは重要な急性心筋機能不全につながるが、電子タバコは、心機能に急性の悪影響を与えない事が分かった。紙タバコを喫煙すると収縮期および拡張期血圧および心拍数の大幅な増加が起こるが、電子タバコでは拡張期血圧のわずかな上昇を生じるのみである。 Farsalinos博士は電子タバコのニコチンは通常の喫煙に比べて低い割合で吸収されていることを示すと考える。 電子タバコは、紙タバコの害削減の革命であるかどうかを決定付けるには時期尚早ではあるが、大きな可能性がある。電子タバコは、紙タバコに比べはるかに少ない健康被害であり、紙タバコを電子タバコに代用すると、健康に有益であることを示唆している。」

4.電子タバコは紙たばこに比べ、最大で約95%健康被害が低い(2014年) イギリスの保健省の依頼によりPublic Health England(PHE) が調査し、結果をまとめたレポート(日経新聞にも5月21日「電子たばこ、健康被害低い」英保健省の報告書として記事あり) 英保険機関イングランド公衆衛生局は2015年8月19日、電子タバコの有害物質の含有量は紙タバコの含有量と比べて極めて低く、 電子タバコは紙タバコよりも有害性が95%低く、禁煙の支援ツールとしても有効だとする調査報告書を発表した。ただ、国民の44.8%はこうした事実を知らずにいるという。 英保健省は「リスクが100%ないわけではないが、副流煙の被害も少なく、有害性は喫煙のごくわずかだ」と発表し、禁煙の補助になると指摘した。 一方、電子たばこに関しては引き続き一段と研究を進める事が必要であると示した。 報告書では、公衆衛生局は、国民保険サービスで喫煙者に対し処方できる電子タバコが出てくることを期待していると締めくくられている。

4.高濃度のアルデヒドは「ドライパフ」(電子タバコの異常な加熱)の状況でのみ発生する。(2015年5月20日) ドライパフについては「より安全に使用していただくために」を参照下さい。 「ギリシャのオナシス心臓外科センターとパトラス大学の研究グループは電子タバコが異常な加熱を起こす「ドライパフ」の状況でのみ蒸気にアルデヒドが検出されると発表した。 ドライパフはリキッドのオーバーヒートの状態であり、使用者は吸引時の不快な味に気がつくことが出来る。通常の状況で使用した場合のアルデヒドの検出は最小限であり健康被害をもたらさない。」

5.電子タバコは本当に安全なのか?電子タバコに関する研究論文のリスト 以下のサイトには電子タバコに関する研究論文のリストがあります(かなり沢山あり英文です)いくつかは上記に要約していますが、ご興味のある方は目を通してみてください

より安全に使用していただくために

ドライパフについて

ドライパフとはリキッドが充分にコットン内に浸透していない状態(液体の吸引部がまだ乾いている状態)で電子タバコを過度に加熱してしまったり、電圧が高すぎたりする場合に電子タバコが空だきのような状態になり、高レベルのアルデヒド類を発生する事を指します。

イギリスのPHE(Public Health England)は2015年1月21日にアメリカの医学誌に掲載され話題を呼んだ「電子タバコの加熱温度を上げると有害化学物質のホルムアルデヒドが発生し、これを深く吸い込むことで生じるがんリスクは通常のタバコと比べて最大15倍に跳ね上がる」という研究報告を検証しました。

検証の結果、一度に吸引する時間が長くなるほど加熱温度が上昇し、ドライパフになりやすいとのことでした。吸引時間が長くなる状況は電子タバコのフレーバーが残り少ない時などであり、電子タバコを使用しているユーザは異常な加熱に伴い、不快な味から「ドライパフの状況」に気づくことが出来ます。適正な使用方法を守って使用している限りは健康被害を及ぼすホルムアルデヒドが発生する事はなく、「ドライパフ」がなければ、従来のたばこよりも安全であり、たばこからスイッチするのが適切だという研究報告を発表しました。

ドライパフを避けるために以下の事に注意してご使用下さい。

  1. 使用する際にはリキッドを十分に浸透させてからご使用ください(コイル内に十分にリキッドを浸透させ、リキッド注入後は直ぐに使用せず少し時間をおいてからの使用をお勧めします)。
  2. リキッドが少ない状態でアトマイザーを横にして使用しないで下さい。
  3. リキッドが少なくなって、不快な味を感じるようになってきた場合は残りを捨てて早めにリキッドを交換することをお勧めします。
  4. コイルの抵抗値に対する適正な電圧は決まってます。高電圧で使用しないで下さい。
  5. 喉に異常な辛さを感じた場合はすぐに吸引を止めてコイルのコットンに充分リキッドが浸透しているか、コイルのΩ数と使用しているV数が合っているかをご確認下さい。
  6. アトマイザー、コイルは消耗品ですので、煙の量が減ったり、喉がイガイガした場合には、速やかにアトマイザーもしくはコイルを交換してください(交換の目安としては概ね30mlから50ml程度となります)。

電子タバコは爆発する?

2012年米国で電子たばこの使用最中に爆発が起きたり、充電中の電池が爆発する事故が起きています。理由は、他製品用のバッテリーチャージャーを使用して電子タバコを充電していたための様です。電子タバコに限ったことではありませんが、電子機器には該当製品正規の充電器を使用してください。

また電子タバコのリキッドをアトマイザーに注入する時などにリキッドを漏らしてしまう事がありますが、液体が充電器やバッテリーに付着していると危険です。ご使用前には液漏れがないかよく確認し、完全に乾いてから使用してください。

ニコチン入りリキッドの取り扱い

ニコチンは薬機法では劇薬に定められた無色無臭の劇薬です。ニコチンは煙として吸う分には吸収が薄まりますので問題ありませんが、万が一口の中に入ってしまった場合は飲み込まずに必ず吐き出してください。

紙タバコの吸い殻を子供が誤飲し中毒死する事件はよく知られるところですが、濃度の低いニコチンリキッドでも紙タバコの吸殻と同様に取り扱いには十分に注意し、特に小さなお子様の手に触れることの無いようご注意下さい(VIPのリキッドのボトルは安全対策のためチャイルドレジスタントキャップが採用されております)。

また日本国内における薬事法では、ニコチン入りのリキッドは販売および譲渡が原則として禁止されています。ニコチン入りリキッドの個人輸入はあくまでも購入者さまご本人のみの使用が認められております。リキッドのニコチン濃度は1mlあたりの数字になります。ニコチンの急性致死量は目安として成人で40~60 mgで、乳幼児は10~20mg、と言われています。

当店では、ニコチン入り製品において発生したいかなる不利益においても責任を負いかねますのでご了承ください。